ビワの効能

ビワの葉には、サポニンやポリフェノールの一種であるタンニンが含まれています。そのため、ビワの葉を煮出すと夕焼けのようなきれいな赤色になります。
タンニンが含まれているビワの葉は、昔から漢方に利用されており、抗酸化作用、抗菌、殺菌作用、消臭効果などが期待されます。
サポニンは植物に含まれる発泡成分で、水に溶かすと泡立つ特徴があります。
また、油を溶かす性質があり、脂肪やコレステロールの蓄積を抑制するほか、腸内の悪玉菌を取り除く整腸作用も期待できます。

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